もつ鍋百科|もつ鍋たらふく日本橋本店

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もつ鍋百科

「博多もつ鍋七山」おとりよせ料金

「炭火焼肉・もつ鍋七山」のおとりよせはなんと全国どこでも送料無料。最近人気の数あるおとりよせの中でも、金額に関わらず、全国どこでも送料無料は珍しいですよね。初めての注文でも送料無料でとてもお得な気分になりました。金額は2~3人前のセットが3,600円、4~5人前のセットが5,800円です。セットの中身はもつ鍋に、ちゃんぽん、唐辛子、柚子胡椒が入っています。後は自宅でにらや豆腐やキャベツといった野菜を合わせて作るだけ。私はお店オススメのお試しサイズで2~3人用を注文しましたが、4~5人用にはこのセットに更に追加用スープとホルモンもついてくるようです。今回2~3人前用をふたりで食べてみましたが、スープが足りなくなることもなく、〆のちゃんぽんまでで充分満腹になる量でした。4~5人前用にはちゃんぽんも2つついてくるそうなのできっと足りる量なのではないかなと思います。作り方もとても簡単で、説明書通りに、真空パックになっている冷凍もつ鍋を自然解凍し、解凍出来たら鍋に入れ、自宅で用意したキャベツやニラなどの野菜に加えて、セットについてくる調味料を入れるだけで簡単に絶品のもつ鍋が食べられました。おとりよせページにかいてあった通りコラーゲンたっぷりに澄んだスープのとてもおいしいもつ鍋が出来ました。この値段でこのおいしさと満腹感が得られるなら安いなと感じました。これなら仲間を呼んでのホームパーティーにもオススメです。

「博多もつ鍋七山」おいしさの秘密

「炭火焼肉・もつ鍋七山」のもつ鍋のおいしさの秘密はなんといってもテールスープ。なんと「炭火焼肉・もつ鍋七山」のもつ鍋は牛テールを煮込んで作られたテールスープのもつ鍋なんです。もつ鍋といったら味噌味や塩味が多い中、透き通ったテールスープのもつ鍋でした。見た目も一般的なもつ鍋のスープとは全く違い、牛テールを煮込んで作られているというテールスープはほんとうにこくがあって、でもあっさりもしていて、口に入れた瞬間に「おいしい!」とみんなで声を揃えて納得してしまう位おいしいスープです。おとりよせメニューにも「大人から子供まで楽しめます」と書いてありましたが、本当に子供でもおいしく食べられる辛くないスープです。このテールスープに更に「炭火焼肉・もつ鍋七山」の特選ブレンドもつが入ります。この特選ブレンドもつもおいしさの秘密でした。10種類のもつをブレンドしてあるそうで、もつ鍋のもつといったらプルプルのもつを想像しますが、「炭火焼肉・もつ鍋七山」のもつはプルプルだけはないいろいろな食感が味わえます。この独特の食感は一度食べてみないとわからない食感だと思います。このブレンドもつとさっぱり、でもこくのあるテールスープに更に柚子胡椒のピリリ感が絶妙なもつ鍋です。柚子胡椒にも佐賀の柚子胡椒が使われているようで、スープから調味料までお店のこだわりが詰まった本当においしい、やみつきになるもつ鍋です。もつ鍋の〆はチャンポンが多いですが、メニューにもあったのでおじやで〆てみました。牛テールスープの出汁のきいたおじやも抜群のおいしさで〆にぴったりです。最初から最後まで「おいしい!」と連呼しながら食べたもつ鍋でした。

「博多もつ鍋七山」お店紹介

「炭火焼肉・もつ鍋七山」は福岡にある焼肉ともつ鍋の専門店。博多からバスで15分くらいのところにあるお店です。お店はこちらの1店舗しかないようなので、福岡に行ったらまた行きたいお店が増えました。博多はバスがいろいろなところへたくさん出てるので便利ですよね。ホームページを見てみるとカウンター席とテーブル席があり家族や友達と行くのはもちろん、おひとりさまでも行けそうな印象の店内です。ひとりで行っても知らないうちに隣の人とおしゃべりしながら飲めそうな、そんな雰囲気のお店です。メニューを見てみるとさすが焼肉・もつ鍋屋さんということで、ロース、カルビ、ハラミ、タン塩などの定番お肉に、焼肉屋さんによってはないこともある骨付きカルビ、上ミノ、丸腸、レバー、センマイといった内臓系の焼肉メニューから酢もつや豚足、他ではなかなか見たことのないテールの身やミノバターといったいかにもお酒が進みそうなおつまみ、焼肉の〆にはかかせないスープやクッパやビビンバといったごはんもの、そして特製もつ鍋までどれもおいしそうなものがずらりと並んでいます。今回気になるお楽しみのもつ鍋ももつの種類が選べるようで、「炭火焼肉・もつ鍋七山」のオリジナルブレンドもつが入った混ぜもつのもつ鍋とホルモン、小腸のスタンダードなもつ鍋と2種類から選べるようです。もつ鍋のトッピングメニューにもテールやセンマイ、ミノもあり、〆もチャンポン、おじやのどちらも選べます。辛さもお好みで調整してもらえるようで「おとりよせもつ鍋」への期待も膨らみます。

「博多もつ鍋大山」おとりよせ料金

この一度は試してみたい「博多もつ鍋大山」のおとりよせもつ鍋の気になる料金は味噌味、しょうゆ味は2~3人前の野菜なしが3,750円、野菜セットが4,500円、4~6人前が8,900円、しお味2~3人前の野菜なしが3,950円、野菜セットが4,800円、4~6人前が9,400円、キムチ味は2~3人前の野菜なしが3,850円、野菜セットが4,700円、4~6人前が9,200円です。自宅で食べるのなら野菜は自宅で用意したい、贈り物なので野菜もセットでという希望に合わせた選択肢があり便利だなと感じました。単品の追加購入も可能で、もつが300g2,500円、キャベツ、ニラ、ゴボウが1人前300円、スープは各味750円です。更にうれしいことにもつ鍋だけではなく、なんと熊本名物の馬刺しも購入可能なんです。牛肉の生肉がお店でなかなかたべられなくなってしまってから、馬刺しの人気も上昇しているそうで、熊本といったら馬刺しは有名ですのでこれもおとりよせしたくなる一品です。値段は100g2,100円、200g4,200円、300g6,300円の3種類用意されています。これも贈り物にも喜ばれるのではないかと思います。そして「博多もつ鍋大山」の数あるおとりよせメニューの中でユニークなおとりよせ品も見つけました。もつ鍋用のお鍋とお玉!!銀色のピカピカに光るお鍋とお玉がおとりよせメニューの最後に載っていました。確かに自宅にはお店の様なピカピカのもつ鍋用のお鍋とお玉はないので不思議と買いたくなりました。もつ鍋用お鍋とお玉のセットは2~3人用お鍋で2,200円、4~6人用お鍋で2,500円です。意外とリーズナブルですよね。

「博多もつ鍋大山」おいしさの秘密

「博多もつ鍋大山」のもつ鍋のおいしさの秘密はなんといってもプルップルのもつ。焼き肉屋さんでいうところの「丸腸」=「小腸」を使用していてこれがとろけるプルップル、トロトロのもつの秘密のようです。もつ鍋のプルプル感はなんともいえないおいしさですよね。このプルプルのもつに、更にもつ鍋の定番ニラとキャベツ、そしてもつ鍋には珍しいゴボウも入るんです。このゴボウがシャキシャキとした歯ごたえでもつ鍋を更においしくしています。このシャキシャキゴボウがはいるのも「博多もつ鍋大山」の特徴です。もつ鍋といったらスープは味噌味やしお味が選べるお店は多いですが、「博多もつ鍋大山」のスープは4種類。しお味、味噌味、しょうゆ味にキムチ味の4種類から選べます。私はしお味を頂きましたが、いつか全種類制覇したいと思うはず。こくのありそうな味噌味もピリ辛キムチ味も魅力的ですよね。最後の〆はチャンポンがオススメなようですので、〆に合わせてスープを選ぶのも選択肢のひとつかもしれません。おとりよせ商品は4種類すべてのスープから選べ、更にサイズも2~3人前から4~6人前まで選べます。大人数での鍋パーティーにおとりよせのもつ鍋を用意するのもオススメです。野菜なし、野菜セットのいずれかが選べる他、単品で野菜、スープ、もつを追加することも可能です。お鍋のおとりよせはスープが足りるか心配なことも多いのでこれはいいなと思いました。4人で4~6人前を食べてみましたがおなかいっぱいになる十分な量でした。

「博多もつ鍋大山」お店紹介

「博多もつ鍋大山」は熊本を本店とする博多もつ鍋屋さん。お店に行くには休日はもちろん平日でも予約しなければ入れないほどの人気店だそうです。おいしいお店にはよく見かける有名人のサインもたくさん飾られているようです。テレビでも度々紹介されているようで地元だけではなくもつ鍋好きにはとても有名なお店の様子。とても気になったので早速ホームページを見てみるとおいしそうなもつ鍋にジャズが流れているという店内の雰囲気も抜群です。落ち着いた雰囲気のまさに料亭の様な外観に、席もカップル席から大人数の宴会用の席まで用意されているという広々とした店内。九州という土地柄、もつ鍋だけではなく、馬肉料理に単品料理、おいしい焼酎や日本酒を堪能できる人気店です。お店ではお料理に合うお酒を酒屋さんと共同開発されているほどこだわりのお酒が用意されているそうです。しかも食前酒から食事に合うお酒、そして食後酒まで。見ているだけでお腹がすいてくるホームページ。もつ鍋好きの女子からお酒を楽しみたい男性まで幅広い客層に人気がありそうなお店。是非行ってみたいけど・・・熊本に行く機会もなかなか・・・でもお店は熊本の2店舗と大阪のみ・・・東京からはなかなか行けないな、旅行のついでといってもいつになることやら・・・でも絶品と聞くもつ鍋、お酒や馬肉は諦めるにせよ、もつ鍋だけどもいつか食べてみたいなと思っていたら、噂のおいしいもつ鍋がおとりよせできるそうです。

モツ(ホルモン系)料理の種類

モツ料理は主に鍋以外には『煮込み料理』として扱われる事が日本国内だけに限らず、世界各国で確認されています。

そしてその料理のほとんどがその国での一般的な大衆料理や郷土の伝統料理として扱われています。

日本国内では下町料理としての『モツ煮込み』や焼き肉や酒の席ではお馴染みの『ホルモン焼き』『焼き鳥』『レバ刺し』等も広い意味でのモツ・ホルモン料理です。

 

世界各国で見るとアジアでは、韓国のコプチャンチョンゴルと呼ばれるモツ鍋に、内臓湯『ネジャンタン』と呼ばれるモツスープ、ベトナムの麺料理『フォー』の具材に使われる事もあります。

欧米諸国では南アメリカの胃を野菜や香草のスープにした『モンドンゴ』、ソーセージで有名なドイツの『レバーソーセージ』や各種内臓を使った料理が多彩で、フランスの牛の胃袋を具材にしたソーセージ『アンドゥイユ』と『アンドゥイエット』牛の胃袋を煮込んだ『カーン風モツ煮』等が挙げられます。

イタリアでは特に内臓料理が豊富で、脳のフライやシチュー、腸の煮込みから心臓や血管から各種内臓をベースにしたソースやサンドイッチの具材に使われたりするものも有名です。

また畜産副産物という形で見れば『タンシチュー』もこれらに入ります。

 

この様にアジア圏だけでなく、欧米諸国でもモツ・ホルモン料理は文化として地域に根付いており、その調理方法もその国柄によって様々なものがある事が解ります。

基本的にはどれも内臓は「煮込み料理」として扱われており、レバー等の味が濃厚な物ほど焼き物として調理される事が多数見受けられます。

モツ(ホルモン系)の部位の種類

ホルモンとモツは同じものとして扱われていますが、そもそもは別々の意味を指して呼ばれている言葉です。

関東と関西で呼び名が違うという説明をされる事もありますが(ホルモン=放るもん 関西での呼び名 モツ=関東での呼び名)、もともとの意味では、ホルモンとは牛や豚の腸を指し、モツとは臓物という意味で腸以外の心臓や肺などと言った部位を指します。

ただし一般的なモツ鍋と呼ばれるものにはこの分類は曖昧となっており、正確にはホルモンである腸が主な具材を占める場合がほとんどです。

 

そしてそれぞれの部位には各名称や地方によって呼び方が違うものも存在しています。

食べ物としてのホルモンで有名なのは小腸、関西で言うところの『テッチャン』、腸の部位である『ホルモン(コテッチャン)』、モツでは第1胃袋の『ミノ』、心臓の『ハツ(関西ではココロ)』、第2胃袋の『ハチノス』、第3胃袋の『センマイ』、第4胃袋の『ギアラ(赤センマイ)』、横隔膜の『ハラミ』、肝臓の『レバー』と言った部位が焼肉ではお馴染みとして皆さんにも知られている部位と言ったところでしょうか?

これらの部位は「日本畜産物副産物協会」では『畜産副産物』として取り扱われ、舌の部位である『タン』やアキレス腱である『スジ』と言った臓物ではない部位も同じく畜産副産物として同じくカテゴライズされています。

 

以上の事からモツとホルモンは現在では同一視される事が多いのですが、種類も多く地域によっては呼び名も部位ごとのカテゴリも様々なので呼び方が簡略されて行ったのではないかと考えさせられます。

これも各地で多くの人に愛され食されるが故の顛末なのかもしれません。

ホルモンの栄養素

ここで言うホルモンは腸や内蔵すべてを含む言葉として扱います。

これらに含まれている栄養素の多くはビタミンA、B群や鉄分ミネラルが主となっています。

 

一般的な内臓肉は腐敗が早く、保存性が悪い為に長らく食用としては考えられず廃棄物として扱われていました。

肉食系の狩猟動物は以上の理由で捕獲した獲物は内臓から食べる習慣がついていると言うのが一般的な認識だと思います。

 

もちろんそれも理由の一つではあるのですが、そもそもは生きる為に必要な栄養素が内臓には備わっている事と、その栄養素が損なわれない為に内臓を食し必要な栄養素を摂取していると考えられています。

この狩猟動物の習性からも解る通り、内臓には生命に必要な栄養素が多く含まれている事が解ります。

 

また、近年の健康美容ブームでコラーゲンが多く含まれており肌の張りを保つ為にはホルモン料理が良いとされていますが、これは正確にはコラーゲンを摂取した際の胃腸の消化活動でコラーゲンがしっかり体内に行き渡っているのかどうかがまだ判明されていない為に、そう信じられていると言った方が正しいと思われます。

また、内臓肉にはプリン体が多く含まれている事からカニやビール等と言ったものと同等に痛風になりやすい食べ物の一つと言えるでしょう。

 

内蔵系の食べ物には食べ物と同じ部位、心臓なら心臓の正常な機能に必要な栄養素を多く含むと信じられていますが、このように未だ判明されていない部分や多量の摂取は却って体内に変調を来すと言った問題点も存在します。

もつ鍋が好まれている地域

福岡県福岡市から始まったモツ鍋ですが、現在では全国的に愛されている鍋の一つです。

その他にも扱う肉や材料、道具などを変えた色々な種類の鍋が全国にはあります。

 

これはモツ鍋が一般大衆に受け入れられてその土地の特徴を加えて、独自の文化に発展し郷土料理と姿を変えたものもある事から全国的にモツ鍋が人気鍋料理の一つとなった理由に挙げられるでしょう。

 

下町料理として一般家庭の食卓に並べられる東京の『モツ煮料理』。

北海道の馬を素材に使った『なんこ鍋』。

中部地方の八丁味噌で煮込んだ「土手煮」。

山梨県ではB1グランプリで有名な『甲府鳥もつ煮』等が挙げられます。

また、沖縄にも伝統的な琉球料理として慶事や正月の時に出される『中身汁』等というモツ煮料理が存在します。

 

全国的に見れば鍋料理としてよりも煮込み料理の方がその土地の文化として根付いている事が窺えます。

福岡と北海道でのモツ鍋誕生の理由をみると、モツ鍋料理とはその時代背景と歴史を鑑みると炭鉱夫達の生活の知恵の産物とも言えますね。

 

また、モツ鍋料理は日本だけのものではなく、アフリカ系アメリカ人のソウルフード『チタリングス』、フランス・ノルマンディー地方の郷土料理『カン風トリップ』等と言った、日本国外でもやはり大衆料理、郷土料理として世界中に伝統食としてモツを扱った煮込み、鍋料理が存在しています。

国は違えど、食べ物としてのモツが愛されている理由は、やはり安価で栄養が豊富というのが第一として挙げられています。

 

また、エスキモー等過酷な環境で生活する民族には高たんぱくで栄養価の高い食べ物として生き抜く為の食材とされています。